Bスポット療法
鼻とのどは空気や食事の通り道で、外とつながっています。
特に鼻の奥でのどとつながっている、「上咽頭」は鼻から侵入したホコリ、細菌、ウイルスが付着して炎症をおこしやすい場所です。
この場所は耳鼻咽喉科で内視鏡を用いなければ診ることができない場所です。
上咽頭に炎症を起こすと(上咽頭炎)、のどの痛み、鼻やのどの違和感、後鼻漏、口臭、病巣感染によるIgA腎症、自律神経の乱れなど様々な症状を引き起こします。
当院では上咽頭炎に対して、塩化亜鉛という炎症を抑える薬を上咽頭に塗布することで、そのような症状を緩和する、Bスポット療法を行っています。
お気軽にご相談ください。